執筆報告

活動報告

理学療法士になって15年目を迎えようとしていますが、この度、理学療法ジャーナルの「視覚ベースの動作分析・評価」という新しい試みの中で、「姿勢の見方」をテーマに寄稿させていただきました。読み手としては魅力的な企画とテーマが、書き手になるとこんなにも難しくなるのかと、専門職による専門職のための執筆という貴重な経験をさせていただき感謝しております。

PTならば誰でも1度は読んだことがあるであろう雑誌に自分の文章を責任を持って出すとなると、私の性格上、何が求められているのか、何が書けるのか、何が書きたいのかで大いに悩みましたが、編集者様のお力添えもあって、まとめることができました(できたつもり)。ひとりでも多くの理学療法士にとって有益なものになればいいなと思います。

まだまだ足りない経験の中で、臨床に対する考えをまとめたものをいざ手に取ると、「なんと地味なものだ」と自分でも思いましたが、やっぱりこの仕事の大切なことは目を惹く技術や理論ではなく、臨床家として目の前の患者のために何ができるのかと考え続けることであり、理学療法士という仕事が学問の上に成り立っている以上、基礎がなければそれらの発展はないと思います。

これだけやればオッケー、これだけわかれば治せる、みたいな甘い言葉に一生かけて抗ってやろうとまた誓いました。人間はそんな簡単じゃねーよ。

いつまで言ってんだクソジジイって言われるまで言い続けてやろうと思います。

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